「Dr.エナジー」 お医者さんが監修した飴
運動後筋肉内の乳酸もエネルギーへ
運動後に筋肉内にたまってくる乳酸も、クエン酸とビタミンB1があるとさらにエネルギーに変換されます。運動中、後にクエン酸、ビタミンB1を摂ると、元気になるということです。
入浴後、サウナの後にも塩分、カリウムの補充を
夏場の熱中症と同様に、入浴や、サウナなど汗をかいた後には、十分な塩分と、カリウムを摂ることで、その後の疲労も早く改善します。特にカリウムは、水分調節を行っており、低くなりすぎると筋力の低下や、麻痺などを起こすことがあります。
不足しがちな栄養素
カリウム
- 1日平均
- 391mg不足
ビタミンB1
- 1日平均
- 女性:0.31mg不足
- 男性:0.43mg不足
「Dr.エナジー」は塩分 カリウム ビタミンB1 クエン酸 入り
栄養成分表(100gあたり)
熱量 | 380kcal |
---|---|
タンパク質 | 0g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 94.6g |
ナトリウム | 270mg |
カリウム | 350mg |
ビタミンB1 | 1.97mg |
- 食塩相当量
- 0.68g
- クエン酸量
- 1.23g
ドクターからのアドバイス
運動で汗をかくと、塩分とともに、体の細胞を安定化するカリウムも外へでていきます。夏場の熱中症や、激しい運動後には、十分補充したほうがよいでしょう。クエン酸は、運動後にたまる乳酸の分解を促進する作用もあり、疲労回復効果が期待されます。また、運動時は効率よくエネルギー産生する必要がありますが、ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する作用を助けます。特に脳・神経系の活性に関与してます。夏場の熱中症対策、夏場に限らず汗をかくような激しい運動をするときは、適度なミネラルの補給をすることが大切です。
熊本県 小山内科クリニック 院長 小山研一
公開日:
最終更新日:2016/11/09